地方の声の響く政治@


2018/08/07

県央地域首長懇話会 中央要望

高橋靖水戸市長をはじめとする「県央地域首長懇話会」の皆さまと国土交通省、財務省を訪問して、地域の実情と各種施策の重要性を訴えるなど、積極的な要望活動を行ってきました。

 「県央地域首長懇話会」は、真に自立した力強い地域づくりを目指し、茨城県の県央地域9市町村の首長により立ち上げられました。地方財政の悪化や急激な人口減少など、地方を取巻く環境が厳しくなっている中にあって、県央地域に定住を促進するとともに、活力ある地域づくりのための事業を、連携して推進しています。

 首都圏へのアクセスが良く、安全・安心で住みやすい環境の形成が定住の促進につながことから、国道6号線の早期整備、地域鉄道の安全運送の強化、那珂川水系の整備促進などを求め、そのための社会資本総合整備事業の財源確保を強く要望しました。

 霞が関の官庁街は門前市を成すというほど、全国からの陳情団でごった返していましたが、来年度の予算要求を行うこの時期に、強く地域の声をアピールすることは大変重要な意味があります。

 構成する9市町村のほとんどの首長さんが参加され、地域活性化にかける意欲の強さを感じるとともに、自らの国政と地域をつなぐ役割の重要性を実感した次第です。
 地域の特性とアイデアを生かした地方創生のために、首長の皆さまと連携して積極的に活動します。

(県央地域首長懇話会、高橋靖水戸市長、山口伸樹笠間市長、本間源基ひたちなか市長、海野徹那珂市長、島田穣一小美玉市長、小林宣夫茨城町長、小谷隆亮大洗町長、上遠野修城里町長、山田修東海村長、県央地域の9市町村で構成される)
牧野 たかお 国土交通副大臣


森 昌文 国土交通省 事務次官

麦島 健志 国土交通省 国土政策局長

蒲生 篤実 国土交通省 鉄道局長

青木 由行 国土交通省 都市局長

池田 豊人 国土交通省 道路局長

うえの 賢一郎 財務副大臣