地方の声の響く政治@


2019/06/25

安倍内閣不信任決議案 否決

安倍内閣不信任決議案が出されたが、投票総数457票、賛成134票、反対323票で、否決された。

野党の趣旨・弁明も、過去には3時間も延々と述べた時もあったが、今回は1時間足らずで、迫力を欠いていたようだ。

反対討論で自民党の萩生田光一議員は、「この決議案の提出をめぐっても、当初は『参院選の前なので、参議院への問責決議がスジだ』という意味不明の説明をしていたかと思うと、やっぱり『不信任案だ』と意気込み、そして『解散の大義になる』と聞けばしり込みする。各党の思惑がバラバラ、ブレブレの末、会期末だからやっぱり出しておこうという程度のもので、政権交代の決意も、日本をリードしていく覚悟も、微塵も感じられない慣行行事、年中行事としか言えません。」と言った。