地方の声の響く政治@


2015/10/09

法務大臣政務官・兼内閣府大臣政務官に就任しました

 突然人生が変わったと言うと大げさかもしれませんが、思いもよらない展開で立法府から行政府に移ることになったことに私自身本当に驚いています。
 役職は、法務大臣政務官・兼内閣府大臣政務官です。

 法務関係では、さきの通常国会での積み残しである、刑事訴訟法の一部を改正する法律や出入国管理、外国人の技能実習の適正な実施、さらに民法の一部を改正する法律等、大きな懸案があります。
 特に、刑事訴訟法では取り調べの可視化や訴追に関する合意制度という、従前から大きく転換する改革がなされようとしています。
 民法の改正では複雑な消滅時効の期間の統一や、実態にあわない法定利率の是正、連帯保証人等に不測の損害を生じさせないようにして保証人の保護を図ること、賃貸借における敷金の在り方など、今後において考慮すべきことがたくさんあります。

 内閣府関係では、特定秘密保護法の担当をしますが、これもたいへん重要であると考えております。

 19:00 から総理官邸で辞令交付式があり、その後、政務官初会合に臨みました。それから法務省に初登庁して、職員の皆さんから挨拶を受けました。

 大きな気概を感じており、本日の初心を忘れないでしっかりと頑張ります。