地方の声の響く政治@


2015/09/10

筑西市の避難所調査



筑西市でも避難指示等により避難者が出ているというので、急いで地元に戻って現場の状況を視察しました。
スピカビルに自主避難所が設置されましたがその後閉鎖され、関城西小学校に避難していた人たちも避難指示の解除により各家に戻っていました。

しかし、川島コミュニティセンターに避難していた人たちは川島小学校に移動し、20数人が家に帰れないで体育館に宿泊することになります。船玉田園都市センターには家に帰ることできない、鬼怒川近くの人たち20数人が宿泊せざるを得ない状況です。
皆さんには不安を覚え、不自由な環境ですが、疲れを癒やしてもらいたいと思います。

藤沢市議会議員さんに同行していただき、現地の様子をよく把握することができました。

その後、筑西市役所での災害対策会議に参加させていただき、被害状況と今後の対策を聞いてきました。須藤市長さんをはじめとする筑西市職員の皆さんも夜まで対応に追われていました。野沢消防団長、筑西消防署長も参加されていましたが、このようなときの消防関係者の皆さまのご尽力には頭がさがります。


明日は、自民党の災害対策本部の会合が予定されていますので、被災地の現状を伝え、迅速で手厚い今後の対策を求めたいと思います