地方の声の響く政治@


2015/08/27

総務委員会からジビエ料理(野生の鳥獣)まで、

本日は、朝から総務委員会が開催されました。
隣の席の高木宏壽先生が質問に立ち、復興事業や特別交付税、公会計の在り方などについての質疑をされました。
現在は、火山の噴火兆候がみられることやゲリラ豪雨や猛暑など様々な異常事態がおこっています。そのようなことにいち早く対応できるようにしなくてはなりません。


質問に立った高木先生と意見交換


総務委員会質問を聞いて、内容をまとめる



高市早苗大臣の答弁の様子


総務委員会後に一つ議員同士の会合を経て、10分ほどで昼食を済ませ、本会議の予鈴を聞きながら本会議場に滑り込み、本会議に臨みました。

午後は、手話言語法についての請願を議員会館で受けました。たいへん必要性の高い法律なので、真摯に受け止め積極的に推進していきたいと考えています。
手話を交えながらの請願の説明を受ける

手話言語法の請願書を受領する

夕方、党全国保育関係議連が議員会館大会議室で開催され、平成28年度の保育における予算要望についての意見交換会に出席しました。
予算要望では保育の質の改善のための処遇改善や雇用形態の安定化のための予算化の要望が出されました。また、保育士の現状や、保育士免許は持っているが、保育業務に携わっていない潜在保育士の動向などについての意見交換が行われました。少子化に歯止めをかける基盤の整備をいち早く進めていきます。


保育に関する意見交換会の様子

保育会議で使用された資料

次に、全日本ろうあ連盟の全国集会に出席し、お昼に聞いた要望内容を踏まえつつ、ろう者が日常生活や職場などで手話を使って自由にコミュニケーションが出来るよう手話言語法制定の必要性を訴えました。元厚労大臣の丹羽雄哉先生も出席されており、同法制定に対する姿勢をお聞きすることも出来てたいへん有意義な集会となりました。




手話言語法制定に向けた考えを主張、


元厚労大臣丹羽先生と県内の事情についても話し合う

次に、自民党本部で行われた、石破茂先生が会長を務めるジビエ議連試食会にも出席しました。
ジビエと聞くと、大丈夫かなという不安な気持ちになりますが、実際に食べてみると何れもとても食べやすく、野性の鳥獣を使ったとは思えないものばかりでした。
血抜きや調理・保存方法などを工夫することによってとても美味しくなるとのことで、地方創生を担当されている石破大臣のもと、特色あるジビエ料理によって各地域の新たな魅力が生まれることを期待します。


 ビーフカレーにも勝る美味しさ(鹿肉カレー)

独特の歯ごたえで忘れられない煮込みウドン(猪すき煮うどん)

ワインにぴったり、豊かな大地を思い起こさせるエゾシカのポワレ


すこしお腹がふくれたあとも、最後の会合を消化し、ようやく目いっぱい詰まった一日の東京日程を終了しました。さぁ 地元茨城へ帰ろう!!