私たち政務官がリーダーシップを発揮して省庁間の縦割りを乗り越えて政策を進めようと、12項目の重点課題について検討してきた結果について、官邸において菅官房長官にご報告しました。
我が法務省に関する課題として、黄川田外務大臣政務官とともに検討を進めてきた、資格外活動許可制度を柔軟に運用することについて説明しました。
在学中又は卒業後就職活動中の留学生が、日本で専門的分野等の仕事を行う場合に、フルタイムで就労できるようにする制度の柔軟な運用について、今後、外務省をはじめ、文部科学省や厚生労働省と連携して、大学や在外公館、入国管理局の窓口等において十分に周知するというものです。
この制度の活用によって専門的知識を有する優秀な留学生が増加し、日本の発展に寄与することにもなると思います。