一般会計の歳出総額96兆円の予算案が衆議院を通過し、憲法に規定された衆議院の優越により、年度内に成立することが確定した。もちろん参議院のでの議論も重要であることから、これもしっかりと審議して欲しい。社会保障費が増大しているが、一億総活躍社会の実現のための幼児教育無償化拡大や保育環境の整備予算などの効果を期待したい。
さすがに予算の採決は記名投票によって行なわれた。議席順に名前を呼ばれ賛成の場合は白票を、反対の場合は青票を投じるのであるが、私の議席番号は478番で、確か480番までであるからほとんど最後に賛成票を投じました。
長期に及ぶ審議を経て衆議院で可決され、閣僚の皆さんの思いはひとしおだと思います。