初めての参議院 法務委員会に出席しました。岩城法務大臣、盛山法務副大臣とともに、委員長と正対するように着席することや、各委員が自席から目の前に設置されたマイクで発言するという、衆議院と全く違うスタイルも新たな経験でした。
既に衆議院で可決している、裁判官の報酬等に関する一部を改正する法律案、検察官の棒給等に関する法律の一部を改正する法律案の質疑が行われ、その後の採決で無事可決しました。論点は、人事院勧告制度の是非や、司法試験問題漏洩事件の顛末、法曹養成制度、18歳選挙権と少年法についてなど多岐に渡りました。