地方の声の響く政治@


2015/12/14

矯正施設・更生保護施設の視察

地元の矯正施設である水戸刑務所と、更生保護施設の有光苑を視察しました。
自民党政調会の刑務所出所者等就労支援強化特命委員会の事業の一貫として実施したもので、梶山弘志・葉梨康弘・永岡桂子衆議院議員、岡田広・上月良祐参議院議員とともに参加しました。


刑事施設における大きな課題は、再入者と高齢受刑者、女子受刑者の占める割合が増加していることです。

より良い社会づくりのためには、犯罪を犯してしまった人の立ち直り支援し、再犯率を低下させなければなりません。
再犯防止の鍵は受刑者等の帰るところとなる「住居の」確保と、生活の糧を得る職場を確保することです。

その対策として、矯正、更生保護施設の何れにおいても、しっかりと自立できるような職業訓練と、就職先となる起業の協力がたいへん重要です。