本日の衆議院本会議において、平成29年度一般会計補正予算、特別会計補正予算が可決しました。
少子高齢化にあって、全ての世代の人々が持てる力を発揮できるような、「生産性革命」「人づくり革命」を実現するための予算で、将来に向けた重要な投資となります。
また、災害復旧等・防災・減災に向けた予算も含まれており、計画的に国土強靭化を図るもので、今日の自然災害が多発するなかで、大きな意味があります。
財源については、安易に赤字国債に頼るのではなく、既定経費の減額や税外収入、建設国債等により対応することとしており、財政規律にも配慮していることも評価すべきものであります。