地方の声の響く政治@


2017/12/22

国道50号整備促進期成同盟会要望活動

国道50号整備促進期成同盟会(会長:須藤 茂 筑西市長)の皆さまと石井国交大臣・麻生財務大臣に面会し、要望活動を行いました。
 国道50号は、群馬県前橋市から茨城県水戸市に至る延長約150kmの主要道路であり、北関東内陸部から太平洋岸に東西方向へ連絡し、沿線自治体はもとより、周辺地域の産業、観光、文化の交流発展を図り、県域を越えた北関東の連携強化の根幹をなす極めて重要な道路です。また、首都直下地震などの大規模災害時においては緊急輸送道路としての機能も期待されます。  
 栃木県内では、ほとんどが4車線化しており、スムーズな交通が確保されていますが、茨城県内は未整備区間が多く、慢性的な渋滞が発生しており、沿線住民の生活環境や地域の経済活動に支障を生じています。
 50号沿線の各自治体は、この国道50号に係るストック効果を生かしたまちづくりを進めており、整備の促進によって物流の効率化、民間投資の誘発、雇用創出を伴う企業誘致など、広範な地方創生にもつながるものです。
 国道50号の4車線化(一部バイパス化)は地域住民の悲願であり、来年度の予算編成を行っているこの時期の要望活動は時宜を得たものです。しかも、石井国土交通大臣と麻生財務大臣に直接、地元の声を伝えることができて本当に良かったと思います。
石井 啓一 国土交通大臣


麻生 太郎 財務大臣