地方の声の響く政治@


2016/10/28

国道50号整備促進期成同盟会の要望活動

国道50号は群馬県前橋市を起点として茨城県水戸市まで約150kmの首都圏北部の主要幹線道路であり、北関東内陸部から太平洋岸に連絡し、沿線地域の産業、観光、文化の交流を促進するためのたいへん重要な道路です。

 

しかし、茨城県は平坦な地形であることから道路延長が北海道に次いで長いために、その分改良率が低くなっており、未整備区間では慢性的な渋滞を生じています。これを解消するために沿線の筑西市、結城市、桜川市、笠間市による整備促進期成同盟会を組織しており、その会長である須藤 筑西市長をはじめとする各市の代表者の皆さまとともに国土交通省・財務省への要望活動行いました。

 

私どもの事務所で手配をするについて、各委員会における審議が一斉に開催されていることから、十分な対応をしていただけないのではないかと心配しましたが、石井啓一国土交通省大臣、大塚拓財務副大臣をはじめ事務方の幹部に直接要望することが出来て本当に良かったと思っています。更に、永岡桂子衆議院議員、岡田広参議院議員事務所、上月良佑参議院議員にまで同行していただいて、大きな力を得ました。

 

石井啓一国土交通省大臣は同じ茨城つながりでいつもご一緒させていただいており、大塚拓財務副大臣は私の前任の法務大臣政務官として、引き継ぎを受けたという関係にあったことで、時間調整が難しい中にあっても熱心な対応をしてくれました。