地方の声の響く政治@


2015/09/18

台風18号の被害からの復旧に向けて

 平和安全法制の議論もいよいよ佳境に入り、昨夜も深夜まで会議が続きました。
 本日も内閣不信任決議案の審議が夜遅くに行われ、その後の参議院審議もかなり激しい攻防が続くのではないかと思われます。そのため、衆議院でも禁足が解けそうにありません。

 そのような合間を縫って、我が茨城県は台風18号により甚大な被害を受けたことから、橋本昌知事とともに所管省庁を訪問し、被災地の深刻な状況を説明するとともに、被災された方々が日常の生活を一刻も早く取り戻せるよう強く要望しました。

 各大臣からは、「被災者の方々の生活再建、希望がみえてくるように、との総理からのご指示もある。関係省庁と連携して取り組んでいきたい」(山谷防災担当大臣)、「災害廃棄物については大きな問題となることは認識している。その処理についてもしっかり対策を講じていく」(望月環境大臣)、「被害状況を随時把握し、対策を検討していく」(佐藤農水政務官)、「病院、福祉施設の復旧をはじめ、できる限りサポートしていきたい」(塩崎厚労大臣)など、心強い説明をいただきました。「今日、交付税の繰り上げ交付が決定した」ということでしたので、引き続き手厚い特別交付税が措置されるようお願いしてきました(高市総務大臣)。


山谷えり子 防災担当大臣に要望

太田昭宏 国交大臣に要望

高市早苗 総務大臣に要望

佐藤英道 農水大臣政務官へ要望
塩崎恭久 厚労大臣へ要望


望月義夫 環境大臣へ要望






合間をみて、見学に来た小学生の皆さんに国会について説明