高橋 靖 水戸市長、本多 清峰 水戸市教育長、教育委員会事務局の皆さんと、文部科学省 大臣官房 平井 明成 文教施設企画・防災部長等に対する要望活動を行いました。
地元の水戸市では、平成28年度から老朽化した学校施設の長寿命化改良事業に着手し、校舎・屋内運動場ともに1校ずつ完了したところであり、今年度においても平成29年度の補正予算において採択された小学校の校舎1校に着手しました。しかしながら、未だ多くの老朽化した施設を抱えており、学校施設の長寿命化やトイレの洋式化等、快適で機能的な教育環境を整えることは、喫緊の課題であることから、水戸市総合計画においても「魅のまちづくりNEXTプロジェクト」として位置づけ、スピード感を持って事業を推進することとしています。
平成30年度の公立学校施設整備費に関して第1次補正予算で、ブロック塀・冷房設備対応臨時交付金が創設されるとともに、第2次補正予算案において、耐震化事業(改築・補強)、防災機能強化事業、トイレ改修事業が対象とされる予定です。水戸市においても対象となる事業については、前倒しで対応したい意向です。
平成31年度の事業採択において、 地元水戸市の為に全ての事業が円滑に実施できるよう求めていきます。