筑西市の須藤 茂市長とともに、総務省に特別交付税に関する要望を行ってきました。
筑西市は質の高い行政サービスの提供に務めながら、持続性のある財政基盤の確立を目指しています。
その一つに、少子高齢化や人口減少対策として、安心して暮らせる地域づくりために喫緊の課題であった、救急医療の充実を図る新中核病院の整備を行いました。
また、地域の豊かな特産物・農産品を発信し、周辺地域から多くの人を呼び込む交流拠点としての、国道50号の「道の駅」整備を進めています。
これらの事業は戦略的なものであるため、特別な財源の確保が不可欠で、特別交付税によるバックアップが必要となります。
鈴木 淳司 総務副大臣や安田 充 事務次官をはじめとする、各部局の幹部と面談して、筑西市の現状について説明をするとともに、特別交付税の必要性を訴えて参りました。