地方の声の響く政治@


2018/04/17

4月17日の動静

 地元の後援会の皆さんが国会見学に来られたので、議員会館や国会議事堂のご案内をしました。
 丁度、本会議が開催されましたので傍聴席に入っていただいたところ、その臨場感に皆さん感激されていました。

 午後からの衆議院本会議では、電気通信事業法、著作権法、古物営業法、産業競争力強化法等各種の一部を改正する法案について、裁決が行われ、可決されました。
 また、リトアニア、エストニア、ロシア各国と所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための条約を締結する件ついても、承認されました。
 この条約締結により、日本と当該国との間で課税権の調整が図られることになり、経済的交流の拡大が期待されます。

 その後、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の締結案件について河野外務大臣から趣旨の説明があり、各党の代表者による質疑が行わなけれました。
 広範な分野にわたっていることから、茂木国務大臣、河野外務大臣、齋藤農林水産大臣、加藤厚生労働大臣、麻生国務大臣、林文部科学大臣及び世耕経済産業大臣らが答弁されました。

 本会議散会後、法務委員会の理事懇談会があり、明日の法務委員会開催と、その内容を決定しました。
 明日の法務員会は、重要法案の一つでもある「商法及び国際海上物品運送法の一部を改正する法律案」についての、質疑・採決を行ことになりました。