「農林水産業・地域の活力創造プラン」に係る、全農の自己改革プランが示されました。生産資材を安く供給し、農産物を高く売れるように積極的な改革をし、農家の利益を上げるよう様々な工夫がされており、しっかりとこれを実行してもらいたいと思います。
ただ、輸出拡大目標では政府が1兆円を目標にしているなかで、平成31年で340億円という低い目標なので、さらに努力をしてもらいたいと思います。これを飛躍的に伸ばすためには、JAだけでなく農水省の輸出国先国との協議や規制緩和などが必要があり、その点も十分に注視してまいります。