安倍 晋三 内閣総理大臣のもと、首相官邸にて情報保全諮問会議が開催され、司会を務めました。
情報保全諮問会議は、特定秘密の保護に関する法律の適正な運用のために重要な意味を持ちます。
安倍総理は、冒頭の挨拶で次のように述べられました。
1昨年12月に特定秘密保護法が施行されて以来、政府においては、独立公文書管理監による検証や国会による調査への対応も含め、重層的なチェック体制の機能を十分に活かしながら、細心の注意を払って、法の適正な運用に努めてまいりました。
特定秘密において特に大切なことは、その運用状況を継続的に、分かりやすい形で国民に公表し、政府における秘密の取扱いの客観性と透明性を、一層向上させていくことであると認識しております。
私は、内閣府大臣政務官として特定秘密保護法を担当しており、この外交・防衛にも関わる重大な任務に真剣に取り組んでまいります。