全生庵で政治家が座禅をする歴史は古く、中曽根康弘元首相が訪れ、安倍晋三首相もここで座禅を組み復活を果たしたとも言われています。
今回は、もちろん会長である石破茂大臣も参加され、総理大臣御用達の聖地という関連かどうかは分かりませんが、寒い夜であるにもかかわらず門前には大勢のマスコミの皆さんが陣取っていて、注目の高さを感じます。
今回は、もちろん会長である石破茂大臣も参加され、総理大臣御用達の聖地という関連かどうかは分かりませんが、寒い夜であるにもかかわらず門前には大勢のマスコミの皆さんが陣取っていて、注目の高さを感じます。
早速、作務衣(さむえ)に着替え座禅に臨みましたが、なにしろ初めてのことなので、足の痛みに耐えられるか、警策(きょうさく)で叩かれて痛くはないかと不安が先にたち、悟りの境地には及びません。
体験してみると、警策で叩くというのは真面目に座禅に取り組まなかったり、居眠りをした者を咎めて行うものではなく、座禅を組んでいる者が住職にお願いするもので、私も近づいてきた住職にお願いして2回警策で叩いてもらいました。確かに、バシッと大きな音がして痛みもありますが、何か吹っ切れたような思いになりました。
体験してみると、警策で叩くというのは真面目に座禅に取り組まなかったり、居眠りをした者を咎めて行うものではなく、座禅を組んでいる者が住職にお願いするもので、私も近づいてきた住職にお願いして2回警策で叩いてもらいました。確かに、バシッと大きな音がして痛みもありますが、何か吹っ切れたような思いになりました。
たいへん貴重な体験ができ、精神を鍛えながらしっかりと国政に臨みたいという心境であります。・・感謝