地方の声の響く政治@


2018/04/05

3月28日の動静

本日は朝から法務委員会が開催され、裁判所職員定員法の一部を改正する法律案について、上川法務大臣による法案の趣旨説明がありました。次回以降、この趣旨説明に対して、質疑が行われ、裁決される運びとなります。

自民党水戸総支部の研修会があり、加藤明良県議・支部長の下、水戸の皆さんが国会見学に来訪されました。「ひげの隊長」こと佐藤正久参議院議員にもご講演していただき、とても充実した研修会となりました。



午後からは、党本部にて、「農林・食料戦略調査会、食育調査会、農林部会合同会議」がありました。議事は平成30年度食育関連予算および平成29年度「食育白書」の骨子案についてであり、各担当省庁よりそれぞれについて説明があり、その後に参加国会議員による意見交換が行われました。
現在、生活習慣の乱れからくる糖尿病等の生活習慣病有病者の増加、子どもの朝食欠食など「食」に関する課題は身近な日常生活に多数存在します。食の安全も叫ばれる中、国民自身が「食」の知識をつけ、「食」を選択できるように、食育を推進することは地味に重要であります。

本日、参院本会議で、平成30年度予算案が自民、公明両党の賛成多数で可決されました。これで来年度予算が正式に成立しました。
本予算は、一般会計総額が過去最大の97兆7128億円となります。この予算をもとに、昨年の総選挙における公約で標榜した「人づくり革命」や「生産性革命」に関する政策を積極的に推進していきます。