地方の声の響く政治@


2015/09/11

台風18号に係る大雨災害対策


昨日は、水害の現地調査を行い、筑西市の災害対策会議に出席して被災状況の把握、対策の概要の説明を受けてきました。

 
 今日は、早く議員会館に出て、県からの被害状況と、赤沢亮正内閣府副大臣、永岡桂子厚生労働副大臣をはじめとする政府調査団の現地調査結果の報告を受けました。

 午後3時から自民党の対策本部会議に出席して、内閣府や、気象庁、海上保安庁などからの報告を受けました。
 私は地元議員として、刈入れ前の稲の被害対策から、浸水した家屋の被災者再建支援について、さらに、雲の動き次第では鬼怒川に限らず、無堤地区のある那珂川などどこに出水の危険が発生するかわからないなかで、危険地域をシミュレーションして計画的に堤防整備をすべきであることなどについて意見を述べました。

また、防災無線情報が聞き取りにくいなかで、避難や救助のために必要な情報伝達手段の確保について、スマートフォンや携帯電話を活用したエリアメールや、情報発信の状況を質しました。これについては、今後しっかりと検証するとの回答を得ております。